皆さんこんにちは。本日はお寒い中、私達、太田西ライオンズクラブの35周年記念式典に、太田市からは、清水市長様を始めご来賓の方々、そしてキャビネットからは、植原ガバナー様始め幹部の皆様には何かとお忙しい中、出席を賜りまして誠にありがとうございます。先程の大仁田先生の講演はいかがだったでしょうか。人生何事にもあきらめず進むことの大切さを痛感したところでございます。さて、私達太田西ライオンズクラブは1983年、昭和58年に太田ライオンズクラブのスポンサーに依り県下40番目のクラブとして結成されました。それ以来スポンサークラブの皆様を始めブラザークラブの皆様には大変お世話になり、今日ここに35周年の記念式典を迎えることができました。本当にありがとうございました。ここで、35年前を少し振り返ってみますと日本はバブルの時代で夜ともなれば太田の街も活気にあふれ、とても賑やだった記憶があります。政治の世界では日本の総理は中曽根首相、アメリカではレーガン大統領、ロン・ヤスなどと言っていました。大韓航空機の撃墜事件や東京ディズニーランドの開園、田中角栄さんに４年の実刑判決が下った。などというニュースも流れていました。テレビでは「おしん」の放映が始まり、ちまたでは「三年目の浮気」などという歌が流れていました。あれから35年、現在、世界は目まぐるしく変化しています。なんといっても今や世界中の子どもからお年寄りまで、この小さな手のひらに握りしめたスマホの出現ではなかったかと思います。また、昨今ではガソリン車は作らないとか宅配の荷物はドローンで運ぶとか、ハンドルも無いペダルも無いガソリンもいらない運転もいらない車が町の中を走り回る日が来るなどといわれています。しかしどんなに時代が変わっても決して変わる事の無い事があります。それは私達ライオンズの目指す「ウィサーブ、我々は奉仕する」この精神だけは変わることはありません。私達太田西ライオンズクラブはこれから40周年、50周年、そして100周年に向かって精進していくつもりでおりますので、どうかスポンサークラブの皆様、そして、ブラザークラブの皆様には、これまで以上のご指導を賜りますようお願い申し上げまして歓迎の挨拶とさせていただきます。本日は大変ありがとうございました。

　我がライオンズクラブは、1983年４月28日太田ライオンズクラブ様のスポンサーにより結成されました。以来、皆様方の暖かいご指導、ご鞭撻を賜り、チャーターメンバー各位のたゆまぬ努力と友情、そして志により、会員相互の友愛を深めながら、ここに35年という輝かしい節目を迎え、奉仕活動を多面的に根ざしてまいりました。記念大会当日には、清水聖義太田市長を始め、ご来賓の皆様方、また、植原ガバナー及び地区役員の皆様方、そして、ブラザークラブの皆様方と公私共にお忙しい中、ご臨席賜りまして厚くお礼申し上げます。現在、我がクラブは、メンバー数48名で構成されています。本年度「広めよう仲間と共に姿勢と感動」というスローガンを掲げさせて頂き、奉仕活動もより効果的、より現実的なものへと努力をしている最中です。これからもウィサーブというライオンズ精神を忘れることなく、そして、チャーターメンバーをはじめ、歴代会長や諸先輩の努力により作り上げた金の鎖であります。この鎖を切らさないようにメンバー一体となって地域発展のため、40年、50年と奉仕活動の歴史を刻んで参りたいと思います。そして、我がクラブ35周年記念事業にご協力をいただいた実行委員長の清水ライオン始め、大会実行副委員長の前原ライオン、佐藤ライオン、また、本部役員実行委員の皆様方、素晴らしき太田西ライオンズクラブメンバーに多大なる感動をもらい、暖かい息吹を感じさせ感謝を申し上げたいと思います。結びに、今後の皆様方のご健勝、ご発展を祈念し、我がライオンズクラブに対しましては、更なるご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ挨拶とさせていただきます。